脱サラして植木屋になるまでの道のり

周囲の反対に心折られそうになりながらも、サラリーマンを辞め(2019年3月31日済)植木屋になります。リアルタイムヒストリー。Twitter https://twitter.com/iaity?s=17

恋におちたら サニーデイサービス

晴れた日の朝からブログ書きます

 

お金とプランのないたび?から帰ってまいりました

 

時間だけはたっぷりあるつもりでしたが

 

足りなくなってしまうくらい

 

やりたいことが次から次へとわいてきて

 

ワクワクのドキドキの

 

そして癒やしの連続で

 

一言で申し上げるなら

 

いい感じでした

 

 

自分の力もすっごいあるけど

(なんやねん)

 

もう

 

人に甘えまくりの

 

助けられまくりの

 

迷惑もかけまくりだけど

 

「すみませんでした」じゃなくて

「ありがとう」ってなる

 

女木島満喫できました

 

サイコー

 

 

とはいえ5日間かそこらの滞在なので

 

いいとこどりというか

 

悪いところとかはまだ見えてないだけで

 

ごちゃごちゃした問題や

 

なんかいやらしい部分なんかも

 

あるんでしょうけど

 

私バカなんで

 

知らねー

 

チョーいい感じ

 

 

変な人にたくさん出会えた旅でもありました

(自分の備忘録のため書くので、詳細は省略)

 

・一週間以上ひとりキャンプしてるおっさん

・60すぎてから備前焼の学校に入るおっさん

・木が好きすぎて庭師をやめたおっさん

(庭師歴一年で木としゃべれるようになったらしい)

※ここまでは同一人物です

 

・にんにく農家の人たち(どれだけねばっても手伝わせてくれなかった、にんにくくれた)

・ぼけばあさん(島のうどんやが昼しかあいてないのなんでやろ?きっと夜は街で働きよんや、商売人やからの。という自問自答×15回)

・漁師1(会長、漁船のせてくれて夢が叶った、エロオヤジ、漁師歴1年)

・漁師2(普段無口らしい、すげえしゃべってた、なにかいいことあったんかい)

・農家(副会長、元フェリーの船長)

・木をきるおっさん(旅館)

・その息子(造園業、釣り、自転車、スケボー、友達)

・ぼんくら娘(そうめんや、島のアイドル、石油会社の娘、個性的、しゃべりが変、変、友達)

・rod(ぼんくら娘の友達、カナダ)

・セメント女(ぼんくら娘の友達、ひとみしり、既婚、旦那は10歳以上年下、でスウェーデン人、下ネタの破壊力が異常、ヒマラヤ、しゃべりがかわいい、変、友達)

・医者(高松のホームセンターまで真っ赤な車で送ってくれた、ご飯もごちそうしてくれた、帰りもフェリー乗り場まで送ってくれた、イケメン、女木島に別荘計画中、ほれた)

・高橋さん(庭の松の剪定させてくれた、家に客がひっきりなしに来てた、そしてコーヒー飲ませまくり、エロオヤジ)

・ヒゲのおにいちゃん(女木島歴4年くらい、ゲストハウス、ゆるい、スケボー)

・うめちゃん(ヒゲの友達、高砂市、ゆるい、観音様みたい)

・むぎ(人より人見知りの犬)

・なべちゃん(藍染、徳島の板野町、スケボー、友達)

・フィリップ(藍染勉強にきたシンガポール人、ナイスガイ!)

 

友達って書いてるのは、友達と勝手に思ってる人にたちです

 

振り返ってみると

 

スケボーする人に多くあったな

 

そういえばセメント女も痴漢から逃げるためにスケボー買ったらしい、かっこいー

 

全員サンキュー

 

きっと忘れちゃうけど

 

忘れないから

(なんやねん)

 

 

夜の海よかった

 

暗くて見えない分

 

耳が真剣になるというか

 

波の音がよく聞こえてた

 

なんと

 

海の声も聞こえた

 

魚のアラを捨ててきてと言われて

 

海にね

 

いいのかなと思ったけど

 

とりあえず行って

 

サラーっとフリスビー投げる感じで

 

ごめんなさーいと海にシャーってまいたら

 

海が「べつにこれくらいかまんよ〜」

 

と言ってくれた

 

それは最後の晩で

 

波の音聞いてたら

 

明日帰るの嫌だなと思った

 

 

帰りの車でも

 

島をはなれるのが嫌で

 

用事すっぽかしたら

 

まだもう一日いれるのになーと

 

できもしないこと悩んで

 

どうしようもないので

 

徳島のなべちゃんのところによりました

(高松から大阪への通り道)

 

5年くらいぶり

 

なべちゃんもスケボーもってたからウケた

 

しょうもない話とか

 

お互いの話して

 

藍染して

(夢がかなった)

 

ちょっと作業手伝って

 

少し気持ちがすっきりした

 

 

帰りの車で名言が生まれた

 

最近夢がなかっていくのは

 

「無職って、やりたいことやるくらいしかやることないからじゃね」

 

どうですか?

 

 

帰って奥さんに、旅のできごとを話した

 

子どもが久しぶりに戦いごっこをしようとうるさいので

 

戦いながら話した

 

とぎれとぎれだったけど

 

 

奥さんのおかあさんとかおばあちゃんとかが

(近所に住んでる)

 

ようよう(私のこと)は

 

何してんの?

ずっと島におんの?

いつ帰ってくんの?

 

って毎回質問ぜめにあったけど何も知らんから

 

ずっと知らんって答えてたわ

 

って言われて

 

奥さんにもめちゃんこ助けてもらってた

 

と気づきました

 

友達にも聞かれて知らんと

 

知らんといったら驚かれたらしい

 

そりゃそうやな

 

めちゃんこテンキュー

 

と同時に

 

向こうのおかんとおばんに会いずらくなっちまったなと思いました

 

まぁ知らんけど

 

堂々とまいりましょう

 

 

 

朝起きて

 

女木島のインスタ見てたら

(はよきりかえんかい!)

 

砂浜で焚き火してる写真みて

 

あっ!

 

女木島に恋をしてたんだ

 

と思いました

 

そういうことにしておきます

 

恋ってすげぇな

 

一曲作りたくなる気持ちわかる

 

 

 

 

 

さてと

 

忘れものを探しに行くか

(高松のガソリンスタンドにおき忘れた車の給油キャップを着払いで送ってくれないかガソリンスタンドに電話してみるか)

 

 

 

 


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※この写真は芸術祭より芸術的だった自然に帰っていく家です

 

 

みんなありがとう