脱サラして植木屋になるまでの道のり

周囲の反対に心折られそうになりながらも、サラリーマンを辞め(2019年3月31日済)植木屋になります。リアルタイムヒストリー。Twitter https://twitter.com/iaity?s=17

パパラギ 第6節から第8節

超、適当な感想。

※この感想は、自分の記録のためにもかいているので、解釈の間違えや意味を変に膨らませている所もありますので、ご了承願います。

興味のあるかたは、是非とも購入をお勧めします。

 

ツイアビ・・・南の島のおっさん(著者)

パパラギ・・・ヨーロッパの人のこと

 

第6節から第8節、まとめます。

もうね、この本なかなか良くて、どうしようか。全文載せたくなってしまっている自分がいまして、読むの二回目ながら、うなりながら読んでいる訳です。

でもなんか正直第6節くらいからついていけてないというか、まぁそれまでも著者の意図する内容をちゃんと把握出来ていたかと聞かれると出来てないんですけど。

特に第6節あたりからは、内容がすり抜けていくような感覚におちいります。

そしてもう一回読んでみると、やはりうなるところがあって、それがさっき読んだ時と違うという。興奮。知らない考えというか、発想を知る。興奮。なんかそんな感じです。

 

そして、ブログにしようとすると、上手くいかず、そのまま全文抜粋しなければならないような感覚に。おちいります。

 あれ、リピートしてる?

 

なので、買って下さい。

(誰やねん。)

 

今みたら、古本で108円とかでした。

アフィリエイトの勉強しよ。)

 http://search.rakuten.co.jp/search/mall/パパラギ+はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集/

 

 まぁそれはおいといて、

サクッと行きます。

 

第6節、権利について

 

ツイアビは、こう言っています。

 

パパラギの所では、何でも。果物でも、水でも、一握りの土でも、すべての物が誰かの物である。

 

物を持つ人は、持たない人を軽蔑し、手に余るほど持っていても、分け与えようとはしない。我々の仲間では、そんな人は、逆に軽蔑される。

 

我々の仲間で物を多くのもつ人は、その人の勇気と知恵を称えて、贈り物として貰った物である。だが、パパラギの仲間では、その人の勇気と知恵は、関係ない。多く持っていることで、尊敬される。

だから人に貧しい人に物を分け与えようとは思わない。そして、物はその人の手の中で腐っていく。

 

以上。

 

第7節 機械について

 

ツイアビは、こう言っています。

 

パパラギは、機械という魔法で神様になろうとしている。電車、電話、電気、船、飛行機、織機、蓄音機、カメラ、その他、本当に驚くばかりだ。それだけじゃなく、ドンドン新しいもの作ろうと燃えている。

 

乗り物は、目的地までの無駄な移動時間を減らし、できるの用事をふやしてくれた。

明かりのおかげで、夜でも働けるようになった。

機械は、物を作る手間を減らし、パパラギは物に対する愛情を持たなくなった。

 

あらゆる機械も、技術も、手品も、人を楽しく幸せにしたことはない。

 

以上。

 

第8節 職業について ※パンチ力あり

 

パパラギは、大人になると職業を一つだけ選ばなければならない。それを途中で辞めたり、変えたりすることは、好ましくない。

その気持ちを口に出すと、あの人は道を間違えたと周りから言われる。(そう考えるとすべての人が道を間違えてることになる)

その一つのことを体に叩き込み、何も考えなくても出来るくらいになるのがプロだ。そして、その一つのこと以外には何もしなくて良い。

我々は村の皆で家を建て、完成すれば宴だ。それがとても楽しいことなのは皆が知っている。だが、パパラギたちは、家を作るのを手伝ってはいけない。地面を作る仕事の人、骨組みを作る仕事の人、屋根を作る仕事の人が、自分の役割をこなし、そうではない仕事の人は、通りがかりにみるくらいしか許されない。完成すれば宴は家に住む人達だけで行う。

お前達はこのことを不思議に思うだろう。

パパラギは、喜びの為に働くことはないのだ。

我々の仕事で朝に一、二回川に水をくみに行くというのはとても楽しい仕事だ。だが、それを朝から日が暮れるまで、それを明日もその次の日も、月が欠けてまた満ちてを何度繰り返ししても、朝から晩まで水をくまなければならないと考えると、それが喜びに繋がらないことは、分かるだろう。

パパラギは、皆それをしているのだ。そして、それが出来ない人は、世間から軽蔑され、まともじゃないと言われる。(本当はこういう人の方がまともで正直なのに)生活も苦しい。

職業がパパラギのバランスを崩している。

我々は喜びの為に働ける。神様のおかげ。

 

以上。

 

続きはまた今度にします。

だいぶはしょったり、少し想像したのをあれしたりもしてるので、ご愛敬。