なんにもない店
無んにも無い店
無い
無職
無理
無意識
無っしんぐ
無心
無いってなんだ
有るの反対
無って
ミスターぽぽが初めに教えてくれたな
無になるってことは
考えるの反対ってことは
なんにも考えないってことじゃなくて
頭の中からっぽってことじゃなくて
長嶋茂雄のように打つってことなんじゃないかな
（やばい）
学校に行くの反対は
学校に行かないってことだけど
学校に行かないってことは
学校に行かずに何かしてるから
学校に行かずに何してるかというと
家でゲームをしているとか
寝ているとか
カラオケ行ってるとか
になる
そうすると
無心ってことは
考えないってことは
何も考えないんじゃなくて
考えるべきことを考えないっていうか
ストレートに山をはりつつ変化球が来たら対応できるようにしなきゃとか
もっというと
バットの振り方なんか考えてたら打てないとじゃないですか
バットの握り方はこうで
卵を握るように力を抜いて
足上げて
ボールに最短距離でバットをだすために、、、とか
そんなことしてないと思うんですよね
打てる人は
長嶋茂雄だったら「ファンタジックに〜打ーつ！」とか「チャーシューメーン！」とかそんな感じだと思うんですね
考えないってことは「チャーシューメン！」だったのか
（やばい）
だからなんにも無いってことは
どういうことかと言うと
何にも無いってことじゃなくて
地面はあるよな
外なら空があって
部屋の中なら壁と天井があるな
なんにもない店なら
店があるな
私（お客さん）もいるな
私（店の人）もいるかもな
（店の人の好きなもの）もあってもいいな
それも私だもんな
私の好きな本をみせるっていうのは
私をみせるってことだもんな
私（お客さんとお客さんの好きなもの）と私（お店の人とお店の人の好きなもの）しかない店をなんにもない店と呼ばせていただいた宜しいでしょうか。
