脱サラして植木屋になるまでの道のり

周囲の反対に心折られそうになりながらも、サラリーマンを辞め(2019年3月31日済)植木屋になります。リアルタイムヒストリー。Twitter https://twitter.com/iaity?s=17

近くに畑がありまして

ツレがうつになりまして」という映画がありましたね。

 

たれもなってませんけど。

 

私、ならないと思いますね。

結構、キツいときあったんですけど。

あれでならなかったなら、大丈夫ですね。

忘れるんで。

どうしても。

だから大丈夫です。

すぐ忘れるので、これは才能です。

この才能がなければ、死んでいたでしょう。

この才能あるのに死にかけましたから。

 

忘れるのは、

脳を空にしときたいんですよね。

基本的に。

少しは出来てるとは思いますが、

まだまだなので頑張ります。

 

 

 

畑がありまして、

凄い理想の畑があったんですよ。

私の背くらい雑草が生えて、

誰も乗ってない軽トラが止まってる。

そんな畑が。

 

その畑を借りたかったんですけど、

誰に言ったらいいか分からなくて、

ある日違う人が借りて、

これはチャンスと、

その人に手伝いたいって言ったり、

空いてるところ貸して欲しいと言ったり、

土地の持ち主の人に話をしてみて欲しいと頼んだり、

たまに子供連れて遊びに行ったり、

台風で倒れた畑の木を切りましょうかと言いに行ったり、

したけど、

やっと分かった。

うっとうしがられてる!

(100%ではない)

 

 

最初というか、

結構長いあいだそんなことおくびにも考えてなかったんですよ。

だから、うそーん。

うそやーん。ですよ。

若い(自分のこと)人と交流したくないん?

子供とか連れてきたら、テンション上がるんじゃないん?

違うの?

違うかー。

そうか。

ウザイかー。

やっぱそうか。

あーぁ。

なんだかなー。

みんなからしたら、私がうそーんなんかな。

 

・・・ちょっと、落ちたな。

その畑の魅力。

落ちた。

落ちたよ。

 

それは、

うっとうしがられてることに気付いたからってこともあるけど。(100%ではないけどね)

もう一つ理由がありまして、

実はね、

もう一カ所、

空いてる畑を見つけたんですよ。

台風後でビニール飛んで、

今は草ボーボー。

そこは、おばちゃんがやってるらしい。

ターゲットを切り替えました。

おばちゃんの方がいける気がする!

(なんで?)

 

 

 

いきなり、来て、怪しいし、怖いですよね。

出来るだけ、怖がらせないように。

驚かせないように。

声かけるつもりなんですけど。

そのつもりはあるんですけど。

軽トラから、降りて、スーツで、

そーっと。

おはようございますと元気な挨拶。

 

 

怪しいな。

怪しいよな。

 

いきなり、畑を貸して下さい。

だもんな。

どうやっても、上手いことするのは、

無理だろうな。

そう思ってるから、あんまり、考えてないしな。

 

考えても無駄って思ってるし。

考えちゃダメだとも思ってる。

 

だって、考えたら声かけられないもん。

まともにやろうとすることなんか無理だもん。

まともにしようとしたら、話しかけるのやめちゃうもん。

これ、あれ、ですね。

カタカナの、

デジャブじゃなくて、

モ?

モラトリアムじゃなくて、

ジレンマ!

これ、ジレンマ!

 

まともな人を演じようとすると、話しかけることをやめなければならないという。

 

あぁ、ヤマアラシ

私は、当たって砕けるよ。

何も考えずに突っ込むよ。