ロックンローラー=起業家
ロックを夢見る植木屋です。
(このお話はフィクションです)
偏見と偏見と受け売りの嘘くさい言葉を並べさせて頂きます。
昨今。
私の憧れ「ロックンローラー」が世の中をぶち壊すという時代を終え、
「起業家」がその後釜としてその役割を担う時代になってきたのではないでしょうか。
「ロックンローラー」の前は「大衆」が一生懸命働くことで世の中をぶち壊すというその役割を果たし、
その前は「戦争」が、その前は「幕末の志士」が、その役割を担っていたように思われます。
そして、もっと昔は「天邪鬼」が。
みんなの正しいと思うこと(天)の邪魔をする鬼 = あまのじゃくが、
世の中をぶち壊すという役割を担っていました。
つまり、
それぞれの時代で、
いろいろなジャンルの人たちが、
交代で「あまのじゃく」になり、
世の中をぶち壊すという役割を担っていきました。
その時代の一番おもしろい人たちが、
「あまのじゃく」の役割を果たすのです。
ボブ・マーリーが今の時代に生きていたとしたら、
レゲエミュージシャンではなく。
起業家になっているのではないかという話です。
高杉晋作が50年前に生きていたら、
ロックンローラーになっていた。
20年前に生まれたのであれば、
起業家になるのでないかという話です。
忌野清志郎が今の時代に生きていたら、
(彼はロックをやっていそうだ。売れないくても。)
私はツイッターで、
ホリエモンとか、
キングコングの西野とかをフォローしているのですけれども。
他にもそういう系ばかりをフォローしがちなんですけども、
別に、意識が高いんじゃない。
社会不適合なだけ。
あまのじゃくなだけ。
あまのじゃくとは、
ここでいうと、
他人の意見にとらわれず、
自分が正しいと思うことを表現し続けていく人。
今の時代だと起業家にそういう人が多い。
あってますかね?
あとね。
話がそれるかも知れませんが、
ミリオンセールって100万枚ですけど。
安室奈美恵のラストツアーのdvd、blueraydiscが
150万枚売れたみたいですけど。
むちゃくちゃすごいですけど、
街で安室奈美恵のdvd持っている人探そうと思ったら、
100人に声かけないと見つけられない計算ですよ。
超少数派!
100人に声かけて3人くらいか。
少数派!
その時代時代ですげえ売れてるって思っても、
実は少数派なのかも知れない。
業界で一番売れていたとしても、
知れてるんだから。
どんだけ売れようが、
多数派にはならない。
だから、安心して、誰か一人ためだけに、
ほんの一握りの人にだけ届くものを作り続ければいい。
そして、少数の力は侮れない。
以上、フィクションでした!