言葉にならない、笑顔を見せてくれよ
最近あれだ。
自分のことが分かってきた。
分かってきたと言えば、少し語弊がある。
正確にいうことは、出来ないが、より細かく言わせてもらうと。
(待って、寒っ!手、冷たっ!)
自分が今までなんとなーく感じていたけどうまく言葉に出来なかったこと、もしくは言葉にしようともしなかったこと(言い換えると、本当の気持ち。心の中のロック。リアルがち。)に、合う、であろう。言葉が、日本語が、見つかったりする。
それがバッチリ合っているかというとそうではないかも知れないけど、近い。
何だっけ。
あっそうだ。
私は、冷房暖房が、あまり好きではない。寒いのは大嫌いだけど、暖房は嫌い。
我が子が暖房とか、外出るときむちゃ防寒してるの見て、「ぬるく育ってんな」と思っちゃう。
これ、はい、この気持、日本語にします。
「恵まれレベルを下げておくと、幸せセンサーが敏感になるから、寒い時は寒い方が良い」
はい。散々かっこつけて、このざまです。ごめんなさい。
以下、解説。
無人島で、空腹時にみかん拾って、みかん一個にこんなに気持になったことがないって書いてたブログ+
昨晩(10時頃)子供と一緒にスーパー行こうとして、寒いからダメと怒られた実体験+
今朝、猛烈に寒い中、ベンツで駅まで送ってもらってんのに、ふて腐れたような態度の女子高生をみた実体験
この三つを掛け合わして、出来た発想です。
でもまぁなんか昔から、快適過ぎるのを嫌う傾向があって、そんな自分のあれは、こういうことだったのも知れないな。
でもこれは、自分だけ。人に押しつけては行けない。特に奥さんは快適生活温度が±1℃くらいしかないから、冷暖房禁止なんかしたら発狂する。(一週間だけやってみたい。超厚着するんちゃうか。笑)
本当は幸せセンサー敏感にしなくても良いんですけど、現状に満足できる能力が大事というか、あれもこれも手に入れたいと際限ない欲望が哀れというか、常に成長するみたいなのむりーというか、
小さい家で最低限の持ち物だけで、暮らしたい。
なんのこっちゃ。