脱サラして植木屋になるまでの道のり

周囲の反対に心折られそうになりながらも、サラリーマンを辞め(2019年3月31日済)植木屋になります。リアルタイムヒストリー。Twitter https://twitter.com/iaity?s=17

縄文人(おれ)と弥生人(奥さん)

縄文の本を何冊か読んだことがある。というか、そんなに時期がありました。

縄文人に関しては、普通の人より少し、知識があるつもりです。

弥生人のことは、さっぱり分かりません。

 
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まず、上の写真を見て下さい。

全員おっさんです。

このおっさん達が子作りしてくれたお陰で我々がいるのです。

ありがとうおっさん達。

 

で、この縄文人の男、私に似てますね。

そして弥生人の女どっちかというと奥さんはこっちです。

 

縄文人っていうのは、狩猟民族です。

どちらかと言うと腹が減って、食べ物を探しに行って、捕って食う。採って食う。直感的です。

 

もちろん手に入れたものを保存出来るように煮たり干したりっていうことも考えてしていたでしょうけど、やってから考える。あるものや、(自然から) 与えられたものでどうかする。っていうのが、狩猟民族の考え方です。。。そうだと思われます。。。

 

片や農耕民族(弥生人)っていのは、農業をするわけですから、季節を考えて動かないといけないし、最初は種ですから、すぐに食べられる訳じゃないので、お腹がすいたって時にはもう遅い。

 

だから、準備が凄く大事、そしてミスはそのまま餓えに繋がってきますので、そうなったときの為にも蓄えが必要になってくるわけです。とにかく計画的、そして用意周到っていうのが弥生人人間性です。。。そうだと思われます。。。

 

アリとキリギリスでいうと、縄文人はキリギリス。アリは弥生人になります。

 

ウサギとカメでいうと、縄文人がウサギ。カメは弥生人になります。

 

修二と彰でいうと、縄文人が山P。亀梨は弥生人になります。知らんけど。

 

童話の中では、弥生人のように計画的にしなさいよというメッセージが込められています。

事実、農耕民族の方が、繁栄しています。

亀梨の方が、テレビで良く見かけます。

 

 

私と奥さんでいうと、縄文人が私。奥さんは弥生人となります。

 

例えば料理。私は冷蔵庫にあるものでやっちゃいます。適当に。奥さんは作るもの決めて買いに行ってから作ります。

 

運転。私は、適当な方角を目指します。奥さんはちゃんと道を調べます。

 

京都。私は、路地に迷い込みます。奥さんは、事前に決めていたお土産を買いにいきます。

 

旅行。私、前の日の晩にパンツとお気に入りのTシャツをカバンに入れます。奥さん、チェックリストを作って一週間前から用意します。

 

明日のこと。私、明日決めます。奥さん、前もって決めたい。

 

この点に関しては、結婚してから(得に子供が出来てから?)噛み合わないことが増えてきて、よく喧嘩もしました。

 

飲んでて、何時に帰ってくる?って聞かれても分からん。とか、知らんって言ってたので、そりゃけんかになりますね。

 

最近では、さすがにそんな愚かなことは、しなくなりましたし、お互いが相手のことを分かったのか、諦めたのか、少しは歩み寄れる

 ようになってきた気がします。(お互い似てきたのかなと思います、悪いところが)

 

この違いを今までは、育ってきた環境の違いだと思っていたのですが、縄文と弥生の違いでもあったのではないかと、冒頭の写真を見て思ったしだいです。

 

最近は、弥生人タイプの思考も分からなくないけど、縄文人思考の私としては、基本その時にやりたいと思ったことをやるのが、気持ちいい。というか、ストレスがないです。 

 

例えば新幹線の予約するとか、嫌いです。

遊ぶ約束も、嫌いです。

予定が嫌いです。

 

あー、なんてだらしない人なんだ。

でもこれは、遺伝子のせいなのです。

ご了承下さい。

 

 

ただね、アリの雄(羽根アリ)は、すぐ死ぬけどね。

ウサギ、絶対勝つけどね。

山Pの方が格好いいからね。

 

 

農耕民族の方が繁栄したけど、繁栄したからといって、それが優れているとは限らない。

狩猟民族でも、子孫を残していくことは出来ていただろうし、もし、そうなっていたら、自然と共存する人類になっていたはず。

 

そういううんぬんが、サピエンス全史という本に書かれていると風の噂で聞いている。

 

ハリーポッターくらい分厚くて、上巻と下巻がある。読みたい。けど、ヘビー!けど、買う。

 

 

 

 

 

一億%奥さんはその本読まないであろう。