パパラギ って言う本
これです。
偏見と多少の装飾の入った解説をさせて頂きます
パパラギって言うのは、とある南の島の言葉で、ヨーロッパの人っていう意味です。
南の島の変わり者の偉いおっさんが、ヨーロッパに行って観たり聞いたり感じたことを書いたメモを、南の島に来たドイツ人の画家がドイツ語に訳したものを、日本語に訳した本です。
おっさんは、ヨーロッパの文明が島に入ってくるのを良く思っていないので、ヨーロッパの悪口ばかりです。
簡単に言ってしまうと古い考えの偏屈なおっさんの説教(小言)ですねん。
この本の存在を知った時から、とても興味を持っていました。
取りあえず一回ざっと読んだ感じは、そんなに面白いって感じではなかった。
けど、あっこの本はこれから死ぬまでに何回か読むことになるのだろうなって思いました。