高杉晋作
おーい竜馬というマンガでしか知らなかったのですが、高杉先生のことを調べてみました。
といってもググっただけですが、
とんだ、ぶっとびクレイジー野郎でした。
どこまで本当なのか分からないんですが、クレイジーなことして、長州藩から追い出されたり、逃げ出したり、何回もしてるのに、長州藩がピンチの時には帰ってきて、大暴れして解決していって、それ繰り返して、27歳で病気で死ぬ。
えーっ、27歳?長州藩が外国連合にけんか売って、負けて、その賠償どうするか決める会議の責任者みたいな感じで、外人と交渉したの24歳!?その時の通訳伊藤博文。
負けたのに、その会議でめちゃ怒ってたらしい。(外人の後日談)
本当か分からないけど、えーっ!すげぇ。どこからそんなにエネルギーが沸いてくるのだ。そりゃ早死にするわ。
すげぇな。
そして、おーい竜馬を読んでいたのは、小学生だったと思うのだが、なぜか覚えていた唄二つ。
おもしろきこともなきよをおもしろく
と
カラスの唄
カラスの唄がすごかった。
調べると
「三千世界の烏を殺し主と朝寝がしてみたい」というのが全文。解説を頂きます。
rantmanさん
kuraa1126さん
丸々引用させて下さい。
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1410459569
高杉が通い詰めていた遊郭で、後に愛妾となる「うの」という遊女に向けて、三味線片手に即興で歌った戯れ歌です。カラスは、遊女が客と取り交わす「浮気しません」っていう念書を、熊野の神様に届ける役目をしています。そうして交わされた約束が一つ裏切られるたびに、三羽のカラスが死んでいくといわれています。つまり、三千もの仏様がいるこの世の、あらゆる場所に生息するカラスを、すべて殺してでも、人気遊女のお前を独占して、2人でゆっくり朝寝がしてみたい、というような意味です。もっとぶっちゃけていえば、この世のルールも神も仏も、自分が担ってる使命も役割も、2人の間に立ちはだかる壁もクソ食らえ、オレはこの可愛い女と寝ていたいんだ、という。世の中全部ぶちこわして…という破壊衝動と、ふたりっきりでほっこり…という胎内願望。おまえとずっと、こうやって、一つ布団でくるまっていたいよー、もう、尊皇だの攘夷だの、どうでもいいよー。
ぶっちゃけ分かんないこともあるけど、雰囲気。かっこよすぎ。惚れてまうわ。
kuraa1126さんの文章もかっけー。得に最後らへん。おそろしい才能だ。分かりやすい。
以上です。
私は、高杉先生のようには、なれないけど、憧れます。